肘内障
肘内障(ちゅうないしょう)は、主に幼児に多く見られる腕の脱臼の一種で、腕を急に引っ張ったり、不意に力が加わることで発生します。肘の関節部分が外れるわけではなく、正確には「亜脱臼」と呼ばれる状態で、子供が突然腕を動かさなくなったり、痛みを訴えることで気づかれることが多いですが、適切な処置を受けることで短時間で元の状態に戻るケースがほとんどです。
松江市みどり整体・あおい整体グループでは、肘内障の改善に対応し、お子さんとご家族が安心して過ごせるようサポートしています。
以下のような症状が見られた場合、肘内障の可能性があります
- 腕を引っ張られた後に動かそうとしない
- 肘の部分を触ると痛がる、または泣いて嫌がる
- 腕を伸ばしたまま動かさない、腕がだらんと垂れたままになる
- 自分で腕を曲げたり伸ばしたりしない
肘内障は、特に1歳から6歳くらいの幼児に多い症状で、動きが活発になる時期に発生しやすいです。松江市のみどり整体・あおい整体グループでは、このような症状に対する適切な対応を迅速に行い、早期改善を目指し施術をしています。
肘内障の原因とは?|島根県松江市のみどり整体グループ
肘内障は、幼児の肘関節の構造に起因しています。幼い子供の関節は、大人と比べて靭帯が柔らかく、骨も未発達のため外力が加わるとずれやすいのです。特に次のような状況で肘内障が起こることがあります。
1. 手を強く引っ張ったとき
歩き始めたばかりの子供が転びそうになり、思わず手を強く引っ張った場合。
2. 遊んでいる最中の事故
「ぐるぐる回し遊び」や「ブランコ遊び」などで腕に負担がかかった場合。
3. 抱っこや持ち上げ方の不注意
片腕だけを引っ張る形で抱き上げたり、力を入れて持ち上げた際。
4. 子供自身の動きが引き金になる場合
何かをつかもうとして腕を伸ばした際に、タイミング悪く不自然な力が加わることもあります。
松江市のみどり整体・あおい整体グループでは、肘内障の発生メカニズムを熟知し、子供の特性に合った優しい施術を提供しています。
肘内障に対する正しい対処法|島根県松江市のみどり整体グループ
肘内障が疑われる場合、親御さんがすぐにできることと、専門家に相談する必要性について解説します。
1. まずは落ち着いて対処
肘内障は命にかかわる状態ではありません。子供が痛がっている様子を見て慌てず、無理に腕を動かそうとせず安静にさせましょう。
2. 専門家に相談
松江市みどり整体・あおい整体グループでは、安全で正確な施術を提供しています。経験豊富な施術者が、お子さんの負担を最小限に抑えながら対応します。
3. 病院と連携する必要がある場合
動かしづらさが残る場合は、病院での診断や治療が必要になる場合もあります。当グループでは、必要に応じて適切な医療機関への紹介も行っています。
肘内障の予防:日常生活で気をつけるポイント
肘内障は予防できる場合が多いため、以下のポイントを日常生活に取り入れましょう。
1. 子供の腕を引っ張らない
特に手をつないで歩く際や、転びそうになった時には、片腕を強く引っ張る行動を避けてください。
2. 遊び方に注意する
回転遊びやブランコ遊びなど、腕に負担がかかるような遊びをする際は十分注意が必要です。
3. 抱っこの仕方を工夫する
片腕だけを引っ張る形で抱き上げるのではなく、体全体を支える形で持ち上げるように心がけましょう。
4. 体のバランスを整える
子供の成長過程で体のバランスを整えることも重要です。松江市みどり整体・あおい整体グループでは、子供の体の発育をサポートする施術やアドバイスを行っています。
松江市みどり整体・あおい整体グループの肘内障対応
松江市みどり整体・あおい整体グループでは、肘内障を含む子供の体の不調やケガに対して、以下のような特徴的なアプローチを行っています。
1. 親御さんへのサポートと安心感
お子さんの不調に対する不安を取り除くため、親御さんにも丁寧に説明を行い、必要な知識をお伝えします。
2. 再発予防のアドバイス
肘内障の再発を防ぐための生活習慣や育児に関する具体的なアドバイスを提供しています。
3. 家族全体をサポート
肘内障に限らず、親御さん自身の肩こりや腰痛といった育児中の体の不調にも対応。家族全体の健康をサポートします。
まとめ
肘内障は、子供の成長期によく見られる問題ですが、適切な対応をすれば速やかに改善します。重要なのは、無理に自己流で治そうとせず、専門家に相談することです。
松江市みどり整体・あおい整体グループでは、肘内障に対する専門的な施術と親身なサポートを提供し、親子が安心して過ごせる環境作りをお手伝いします。お子さんの健康を守りたい方、気になる症状がある方は、ぜひ松江市のみどり整体・あおい整体グループにお気軽にご相談ください。

執筆者:
みどり整体グループ 代表 作野卓史
私の父は鍼灸師で、小さい頃から父の職場に行ったりして仕事風景は見ておりました。その影響もあり、高校卒業後すぐに鍼灸の大学へ進学しました。鍼灸師の資格を取るならセットで柔道整復師の資格を取るほうが良いと学校側にも言われ、鍼灸大学卒業後に柔道整復師の専門学校に入学しました。整骨院で働きながら学校に通っておりましたが、その整骨院では「野口整体」という施術を主に行なっておりました。そこでは働きながら野口整体を学ばさせて頂きました。
職場で習った野口整体を学校で同級生達に教えていると大変評判が良く、多くの生徒が私に教えて欲しいと集まって来ていたのを良く覚えております。
私はその頃から他人に施術をするのも、教えるのも大好きだったと思います。
そんな学生時代から20年以上経ちますが、当時から場所を変え形を変え、人に整体を教える勉強会は常に開催しておりました。教えた私の生徒数は100人を超えていると思います。
より多くの方に整体を教えていきたい伝えていきたいという気持ちで、現在はみどり整体グループ5店舗を運営しております。今後も生徒を育成し、活躍できる店舗も増やし、世の中の健康に悩む方々を一人でも多く救いたいと願い日々邁進しております。
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