鵞足炎
- 階段の上り下りで膝が痛い
- 自転車をこぐときなど太ももに力が入ったときに膝が痛い
- スポーツをしている時や踏み込んだ時、ジャンプで着地したときに膝の内側に痛みが出て辛い
- 引っ越しや荷物の移動などで重いものを持つときに膝が痛む
- 病院で薬や湿布を処方してもらっても一向に良くならない
鵞足炎(がそくえん)とは?|島根県松江市のみどり整体グループ
上記に記載しているようなお悩みがある方は鵞足炎(がそくえん)を起こしている可能性があります。鵞足炎とは、太ももの内側についている筋肉に負担がかかり炎症を起こすことを言います。
太ももの内側には縫工筋(ほうこうきん)・薄筋(はっきん)・半腱様筋(はんけんようきん)という3つの筋肉があり、膝の内側箇所に付着しております。見た目がガチョウの足に似た形になるため鵞足と呼ばれております。
炎症を起こす 原因として、スポーツや仕事で繰り返し筋肉に負荷をかけ続けることが上げられます。
負担をかけた状態を放置しておくと、膝関節はどんどん固くなり柔軟性がなくなっていきます。その結果、膝の他部位にも症状が出始めたり変形性膝関節症にもつながってきます。さらには膝だけではなく、足関節や股関節といった他関節にも影響が及んでそれが全身に広がってくる恐れもあるのです。鵞足炎を引き起こす人に共通するのは、骨盤が開き外側重心になっているということです。骨盤が開くことにより膝に負担がかかり筋肉に影響が出てきます。
当院の鵞足炎施術方法|島根県松江市のみどり整体グループ
病院では、安静、痛み止め薬、炎症を抑える薬の処方が一般的な治療になりますが、島根県松江市のみどり整体グループでは、鵞足炎(がそくえん)が起こった身体的メカニズムを分析し、同じ条件下でも鵞足炎が起こりにくい身体のバランスを作る調整法をおこなっていきます。
鵞足炎を施術していくうえで重要なのが、 骨盤がキュッと締まって内側にきちんと力が入るようにすることです。
膝の内側が痛いのに、内側に力が入ったらダメなんじゃないの?と疑問に思う方もおられるかもしれませんが、外側に引っ張られるものを必死に支えようとすれば内側にしわ寄せがきて鵞足(がそく)にかかる負荷が増大します。
内側にしっかり力が入った状態をキープできれば、鵞足が重心を保とうと頑張りすぎる必要がなくなるというわけです。
鵞足炎の痛みが改善しない方へ|島根県松江市のみどり整体グループ
鵞足炎の痛みを改善するためには、骨盤のバランスを整えることと生活習慣を整えることが重要です。生活習慣を整えることで結果的に鵞足炎の予防になり再発も防いでいけます。
【注意すべき日常生活の行動】
・食べ過ぎ
・眠り過ぎ(とくに二度寝や昼寝は影響が大きい)
・体を冷やし過ぎ、または温め過ぎ
・頭の過労
明日にスポーツの試合がある場合や早く痛みを抑えたいという方は、ぜひ島根県松江市のみどり整体グループの経絡(けいらく)治療を受けてください。炎症を抑える経絡治療もおこなっているため即効性があります。経絡治療では、関節周囲の筋肉の緊張をほぐすことにより神経の圧迫をなくし、筋肉のクッション性を高められ不可が軽くなります。さらには、重心バランスが良くなるため、スポーツで結果につながりやすくなり仕事でも疲れにくくなるといったメリットもあります。
どんな症状にも大きな軸となる原因があり、そこに二次的三次的に原因が加わることで様々な症状が現れます。 鵞足炎(がそくえん)も単なる膝の痛みだと短絡的に捉えるのではなく、根本となる原因を究明し適切に施術を受けることが大切になってきます。
島根県松江市のみどり整体グループでは、痛みを改善していくだけではなく、根本となる原因をしっかりと見つけ出して再発を防ぐ治療をしていきます。
Q&A|松江市 みどり整骨院
鵞足炎(がそくえん)は、ひざの内側が痛くなる症状です。特にスポーツや体の使い方にクセがあると起こりやすいです。痛みで走るのがつらい、階段が大変…という方に、わかりやすく説明します。
Q1. 鵞足炎ってどんなときに起こるの?
A:鵞足炎は、ひざの内側にある「鵞足(がそく)」という部分に負担がかかると起こります。次のような動きをよくする人に多いです。
- 同じ動作を繰り返すスポーツ(サッカー・ランニングなど)
- 長時間、正座やしゃがむ動きを続けたとき
- 体のバランスが崩れているとき
ひざの内側が痛くなり、押すと「ズキッ」と痛みが出ることが特徴です。
Q2. 鵞足炎が痛くなったらどうすればいいの?
A:痛みをやわらげるために、ひざに負担をかけないことが大切です。次のことを意識しましょう。
- ひざに負担の少ない姿勢をとる
長時間の立ちっぱなしや正座はひざに負担をかけるため、痛いときは避けましょう。
- ふとももの後ろを伸ばすストレッチ
無理のない範囲で、太ももの裏側(ハムストリングス)をやさしく伸ばしましょう。筋肉がやわらかくなると、ひざの負担が軽くなります。
- 片足に体重をかけないように意識する
片足に重心をかけるクセがあると、ひざに負担が集中します。両足でバランスよく立つことを心がけましょう。
Q3. 鵞足炎をくり返さないためには?
A:痛みをくり返さないためには、次のことが大切です。
- 正しい姿勢を身につける
松江市みどり整体・あおい整体グループでは、体のゆがみを整え、ひざに負担が少ない姿勢や動き方をお伝えしています。
- 柔軟性を高める
筋肉が硬いと、ひざに負担がかかります。特に、足の内側やおしりの筋肉をやわらかくするストレッチが効果的です。
- 体のバランスを整える
歩き方や立ち方のクセを見直し、ひざに無理な力がかからないようサポートしています。
松江市みどり整体・あおい整体グループでは、ひざの痛みをやわらげ、痛みがくり返さない体づくりをお手伝いします。ひざが痛くなったら、いつでもご相談ください!

執筆者:
みどり整体グループ 代表 作野卓史
私の父は鍼灸師で、小さい頃から父の職場に行ったりして仕事風景は見ておりました。その影響もあり、高校卒業後すぐに鍼灸の大学へ進学しました。鍼灸師の資格を取るならセットで柔道整復師の資格を取るほうが良いと学校側にも言われ、鍼灸大学卒業後に柔道整復師の専門学校に入学しました。整骨院で働きながら学校に通っておりましたが、その整骨院では「野口整体」という施術を主に行なっておりました。そこでは働きながら野口整体を学ばさせて頂きました。
職場で習った野口整体を学校で同級生達に教えていると大変評判が良く、多くの生徒が私に教えて欲しいと集まって来ていたのを良く覚えております。
私はその頃から他人に施術をするのも、教えるのも大好きだったと思います。
そんな学生時代から20年以上経ちますが、当時から場所を変え形を変え、人に整体を教える勉強会は常に開催しておりました。教えた私の生徒数は100人を超えていると思います。
より多くの方に整体を教えていきたい伝えていきたいという気持ちで、現在はみどり整体グループ5店舗を運営しております。今後も生徒を育成し、活躍できる店舗も増やし、世の中の健康に悩む方々を一人でも多く救いたいと願い日々邁進しております。
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