冷え性について｜島根県松江市のみどり整体グループ

血流の悪さにより手足の毛細血管まで血液が届かず、その部分の体温が下がってしまう状態を冷え性と言います。冷え性は寒い季節に起こるというわけではなく、真夏などの気温が高い時でも手足の冷えなどの症状が現れます。

1．血液循環の不良：血液循環が悪くなると、末端の体温が下がりやすくなります。貧血や低血圧などの持病がある場合、骨格が大きく歪んでしまっている場合、またはきつい下着や肌着を身につけている場合などに、血液の循環が滞り、作られた『熱』が上手に運ばれていない状態です。頭や上半身はのぼせているのに、血液の循環が滞っている足先などに冷えが起こります。

2．筋肉の緊張、筋肉不足：筋肉の緊張が高まると、血液やエネルギーの流れが滞り、体温が下がりやすくなります。

体内の熱の約6割は筋肉で作られています(活動時)。そのため、産み出される熱量が少なくなります。

さらに、男性に比べて女性は筋肉の量が少ないため、特に冷え性が起こりやすくなります。

また、運動習慣がなかったり、運動不足があったりすることでも引き起こされます。

3．自律神経の乱れ：慢性的なストレスや私生活の乱れにより、体温調節機能の中枢である『自律神経』そのものがうまく機能していない状態です。自律神経の働きに問題があると、体温調節機能が正常に働かず、冷え性の症状が現れることがあります。夏の暑い時期に冷房にあたりすぎたりすることも発症の原因の一つとなります。

4．冷たい生活環境：極端に冷たい環境で過ごすことが多い場合、体温が下がりやすくなります。

過度な露出の高い服装や冷房の効きすぎ、冷たい飲食物の摂取もこれに関係してきます。

5．ホルモンの乱れ

更年期や過度のストレスが原因でホルモンバランスが崩れ、血液循環の悪化を引き起こすことがあります。

島根県松江市のみどり整体グループでは、冷え性を引き起こす元となる根本的な原因を見つけ出し、あなたにとって、最良の改善策を提案する事が出来ます。

1.全身のバランスの調整：全身のバランスを整えることで血液循環を促進し、冷えの改善に効果があります。全身の筋肉や関節をほぐし、血流を改善することが重要です。

2.骨盤と姿勢の調整: 骨盤の歪みが強いと血液循環や神経の働きに影響を与えるため、骨盤の調整を行います。さらに、調整した骨盤が正しい姿勢を維持することを可能にして冷え性の改善になります。

3.適度な運動を行う：定期的な運動は体温を上げ、血液循環を促進するために重要です。冷え性の場合、特に下半身の運動が効果的です。ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどの有酸素運動や、ヨガ、ピラティスなどのストレッチもおすすめです。

4.食事に注意する：冷え性の原因の一つは食事による血行不良です。食事には体を温める効果のある食材を取り入れましょう。

例えば、生姜、にんにく、唐辛子、シナモンなどは体を温める効果があります。また、野菜や果物、食物繊維を多く摂ることで腸内環境を整え、血液循環を改善することも重要です。

5.ストレスを軽減する：ストレスは血行不良を引き起こす要因の一つです。リラックスできる時間を作り、マッサージや入浴、ヨガ、瞑想などのリラクゼーション法を取り入れましょう。また、十分な睡眠をとることも重要です。

6.適度な温かい飲み物を摂る：冷たい飲み物や氷の摂取は冷えを引き起こすことがあります。代わりに、温かいお茶やスープなどを飲むことで体を温める効果があります。

松江市みどり整骨院・みどり整体の整体治療は冷え性の症状を緩和し、患者様自身が出来るアプローチやアドバイスを取り入れています。

冷え性は放置すると身体の痛みや冷えからくる他の疾患に関連している可能性がありますので、早期の対応が重要です。

みどり整骨院・みどり整体では患者様一人一人の身体の状態や生活習慣を考慮し、最適な治療をご提供いたします。

冷え性での痛み、基礎体温に悩まされている方は、ぜひ一度、松江市みどり整骨院・みどり整体へご相談ください。