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頭痛と薬に頼りすぎない整体ケア
こんにちは!松江市みどり整体山代院あおい整体の廣田です。
今回は「頭痛」をテーマにお話ししていきます。
頭痛が起こると、「とりあえず薬を飲んで様子を見よう」と考える方は多いのではないでしょうか。
もちろん、薬が必要な場面もありますし、医師から処方されている薬を自己判断で中止することはおすすめできません。
一方で、何度も頭痛を繰り返している方の場合、「なぜ自分は頭痛を起こしやすい状態になっているのか?」という身体の側からの視点も大切です。
松江市・出雲市・米子市のみどり整体グループでは、痛みが出ている頭だけを見るのではなく、首、背中、骨盤、呼吸、身体の左右差などを含め、全身のつながりを確認することを大切にしています。
今回は、頭痛と薬の関係、整体では身体をどのように捉えるのか、そして自宅でできるセルフケアまで、できるだけわかりやすく解説します。

【目次】
1.頭痛は「頭だけの問題」とは限らない
2.頭痛と薬について知っておきたいこと
3.整体から見る頭痛と首・背中・骨盤の関係
4.呼吸の浅さと頭痛の関係
5.松江市・出雲市・米子市のみどり整体グループで行う施術
6.頭痛が気になる方におすすめのセルフケア
7.整体より先に医療機関を受診したほうがよい頭痛
8.まとめ
■1.頭痛は「頭だけの問題」とは限らない
頭痛というと、どうしても「頭に何か問題があるのでは?」と考えがちです。
しかし実際の身体は、それぞれの部位が独立しているわけではありません。
たとえば、長時間のデスクワークやスマートフォン操作が続くと、頭が身体より前に出た姿勢になりやすくなります。
人間の頭にはある程度の重さがありますから、頭が前に出れば、その重さを首や肩周辺の筋肉が支え続けることになります。
その結果、
・首が動かしにくい
・肩周辺に力が入り続ける
・背中が丸くなる
・呼吸が浅くなる
・目の周辺まで疲れやすくなる
といった状態が重なり、頭痛を感じやすくなる方がいます。
ここで重要なのは、単純に「硬いところを強く揉めばよい」と考えないことです。
身体には全体としてのバランスがあります。
首が硬くなっている背景に背中の動きにくさがあり、その背中の動きにくさの背景に骨盤周辺の左右差がある、ということも珍しくありません。
【専門家の視点】
頭痛がある方の身体を見るときは、「どこが痛いですか?」だけではなく、「身体のどこに余計な力が入り、どこが動かなくなっているのか?」を見ることが非常に重要です。
痛む場所と、身体の負担が始まっている場所が同じとは限らないからです。
■2.頭痛と薬について知っておきたいこと
頭痛がつらいとき、薬によって症状が楽になることはあります。
仕事や家事を休めないときには、薬が生活を支えてくれることもあるでしょう。
そのため、整体の立場から薬を一律に否定することはありません。
ただし、頭痛が起こるたびに薬を使っている方は、「薬を飲んで痛みが落ち着いたから終わり」とするのではなく、頭痛を繰り返す身体の状態について考えてみることも大切です。
また、頭痛のための薬を頻繁に使用している場合には、使用頻度によってはかえって頭痛が続きやすくなるケースも知られています。
「以前より薬を飲む日が増えている」
「薬を飲んでも以前ほど楽にならない」
「ほぼ毎週のように頭痛がある」
こうした場合には、自己判断だけで薬を増減せず、まず医師や薬剤師に相談してください。
整体が担うのは薬の代わりになることではなく、身体の動きや緊張、姿勢、呼吸などを整えながら、負担が一部分に集中しにくい状態を目指すことです。
■3.整体から見る頭痛と首・背中・骨盤の関係
私たちが頭痛のある方を見る際に特に確認するのが、首だけではなく、背骨全体の動きと骨盤周辺の状態です。
人間は、身体を完全に左右均等に使っているわけではありません。
利き手、仕事中の姿勢、足の組み方、カバンを持つ側、寝る姿勢などによって、日常生活の中で少しずつ身体の使い方に偏りが生まれます。
偏りそのものが悪いわけではありません。
問題は、身体に偏りが生じたあと、自分で元の状態へ戻るだけの「弾力」が低下することです。
身体に余裕があるときには、仕事で疲れても一晩眠ればある程度回復できます。
反対に疲労が積み重なっていると、睡眠をとっても首や背中の緊張が抜けず、翌朝から身体が重く感じられることがあります。
こうした状態では、首だけを調整するより、背中や骨盤まで含めて身体全体の連動性を取り戻していくことが重要です。
特に上半身の動きと骨盤の動きは無関係ではありません。
骨盤周辺の動きが小さくなると、その不足分を背中や首が補おうとして、上半身に余計な緊張が生じる場合があります。
松江市・出雲市・米子市のみどり整体グループでは、このような「身体全体のつながり」を大切にして施術を組み立てています。
■4.呼吸の浅さと頭痛の関係
意外と見落とされやすいのが「呼吸」です。
忙しいときや集中しているとき、人は無意識のうちに呼吸を浅くしがちです。
一度、ご自身の呼吸を確認してみてください。
息を吸ったとき、胸やお腹だけでなく、背中や脇腹まで自然に広がっていますか?
呼吸するときに肩が大きく上下している方は、首周辺の筋肉を呼吸の補助として多く使っている可能性があります。
この状態が長時間続けば、首の筋肉は「頭を支える仕事」と「呼吸を助ける仕事」を同時に行うことになります。
そこで整体では、呼吸を単なる肺の働きとしてではなく、胸郭、背骨、骨盤まで連動する全身運動として捉えます。
背中や肋骨周辺に柔らかな動きが戻ると、自然に深く息を吐きやすくなる方もいます。
【専門家の視点】
呼吸は「頑張って深く吸う」ことが重要なのではありません。
むしろ、余計な力を抜き、自然に息を吐ける身体をつくることを重視します。
息を十分に吐ければ、その反動として次の息が自然に入ってきます。
身体にとって「抜く」「緩む」という働きは、回復していくうえで大切な要素です。

■5.松江市・出雲市・米子市のみどり整体グループで行う施術
頭痛を訴えて来院された場合でも、最初から頭や首だけを施術するわけではありません。
まず立った状態や座った状態で姿勢を確認し、身体の左右差、背骨の動き、首の向きやすさなどを確認します。
その後、必要に応じて、
・骨盤周辺の左右差を確認する
・背骨の動きを一つずつ確認する
・首に負担をかけている背中の緊張を調整する
・肩甲骨や胸郭周辺の動きを引き出す
・首周辺に集中している緊張をやわらげる
・呼吸が自然に行える身体の状態を目指す
といった流れで施術を行います。
施術で大切にしているのは、力任せに身体を変えようとしないことです。
身体には本来、疲れたら眠くなる、休めば緊張が緩む、動いたあとに元へ戻ろうとするといった調整の働きがあります。
整体では、その働きを邪魔している過剰な緊張を見つけ、身体自身が変化しやすい環境をつくっていきます。
施術後には、
「首を回したときの引っかかりが少なくなった」
「肩に入っていた力が抜けた感じがする」
「息を吐きやすくなった」
「身体全体が軽く感じる」
といった変化を感じる方もいます。
もちろん身体の状態や頭痛の原因は一人ひとり異なるため、すべての方に同じ変化が起こるわけではありません。
松江市・出雲市・米子市のみどり整体グループでは、「頭痛だから全員同じ施術」という考え方ではなく、その日の身体を確認したうえで施術内容を組み立てることを大切にしています。

■6.頭痛が気になる方におすすめのセルフケア
ここからは、自宅や職場でも実践しやすいセルフケアをご紹介します。
ポイントは「頑張りすぎないこと」です。
身体を良くしようとして強く伸ばしたり、無理に動かしたりすると、かえって力が入ってしまう場合があります。
【セルフケア① 長く息を吐く】
椅子に浅く腰掛け、楽な姿勢を取ります。
鼻から自然に息を吸ったら、口または鼻からゆっくり息を吐きます。
「たくさん吸おう」と意識する必要はありません。
息を静かに吐き切ったあと、自然に息が入ってくるのを待ってください。
3~5呼吸程度で十分です。
【セルフケア② 肩を上げてストンと落とす】
両肩を耳に近づけるように軽く上げ、2秒程度その状態を保ちます。
その後、一気に力を抜いて肩を落とします。
これを3回ほど繰り返します。
肩を無理に下げるのではなく、「力を入れたあとに抜く」ことがポイントです。
【セルフケア③ 30~60分に一度、視線を遠くへ向ける】
パソコンやスマートフォンを長時間見続けていると、首の姿勢だけでなく、目の使い方も固定されます。
30~60分を目安に一度画面から目を離し、窓の外など少し遠くを見る時間をつくってみてください。
そのとき、肩を軽く動かしたり、一度立ち上がったりするとさらに身体の固定を防ぎやすくなります。
【セルフケア④ 首を無理に回さない】
頭痛があると、「首が硬いから大きく回そう」と考える方がいます。
しかし、違和感が強い状態で無理に首を回す必要はありません。
首よりも先に肩を上下したり、背中を軽く伸ばしたり、少し歩いたりするほうが身体全体の動きを取り戻しやすい場合があります。
セルフケアは痛みを我慢して行うものではありません。
行っていて頭痛が強くなる場合や、気分が悪くなる場合には中止してください。
■7.整体より先に医療機関を受診したほうがよい頭痛
すべての頭痛が身体の緊張や姿勢から起こるわけではありません。
特に、
・突然経験したことのない激しい頭痛が起こった
・頭を強く打ったあとに頭痛が続いている
・発熱や強い吐き気などを伴っている
・手足の動かしにくさやしびれが急に現れた
・言葉が出にくい、ろれつが回らない
・意識がぼんやりする
・見え方に急な異常が出た
・時間とともに症状が急激に悪化している
といった場合は、整体を受けることよりも医療機関への受診を優先してください。
普段から頭痛を繰り返している場合にも、一度医療機関で適切な評価を受け、重大な病気が隠れていないか確認しておくことは大切です。
整体は、医療による診断や治療の代わりになるものではありません。
安全を確認したうえで、身体の緊張や動きの偏りを整える選択肢の一つとして活用していただくのがよいと考えています。
■8.まとめ
頭痛が起こると、どうしても痛みのある「頭」に意識が向きます。
しかし身体は、頭、首、肩、背中、骨盤が別々に存在しているわけではなく、全身がつながりながら動いています。
そのため、繰り返す頭痛について考える際には、
「首に力が入り続けていないか」
「背中が硬くなっていないか」
「同じ姿勢が長時間続いていないか」
「呼吸が浅くなっていないか」
「疲れても十分に回復できているか」
という視点を持つことが大切です。
薬が必要なときには適切に使いながら、それと同時に「なぜ身体がこれほど緊張しているのだろう?」と自分の身体に目を向けてみてください。
痛みを敵として無理に抑え込むだけでなく、身体から届いているサインの一つとして捉えることで、日常生活の過ごし方を見直すきっかけになることもあります。
松江市・出雲市・米子市のみどり整体グループでは、頭痛という一つの症状だけにとらわれず、首、背中、骨盤、呼吸、身体の左右差などを丁寧に確認し、その方の身体に合わせた整体を行っています。
「薬を飲む回数が以前より増えてきた」
「仕事をすると夕方に頭痛が出やすい」
「首や肩の緊張と一緒に頭が重くなる」
「休んでも身体の疲れがなかなか抜けない」
そんな方は、一度ご自身の身体全体の状態を確認してみることも一つの方法です。
身体に余計な力が入っていない状態、しっかり休める状態、そして疲れても回復しやすい状態を目指していきましょう。
松江市・出雲市・米子市のみどり整体グループでは、皆さまがご自身の身体をより深く知り、毎日を少しでも快適に過ごせるよう、整体を通してサポートしていきます。
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