スタッフブログ
腰痛の時、整形形外科?整骨院?
こんにちは!松江市みどり整体 春日院の石村です。
今日は多くの方が迷うテーマ――「腰痛の時、整形外科?整骨院?それとも整体院?」について、専門家の視点も交えながら、できるだけ分かりやすく整理します。
※この記事は整体の視点でお伝えしますが、必要なときに病院(整形外科など)へ早めに行く判断もとても大切なので、そこは丁寧に解説します。
⸻
目次
1. 腰痛の“正体”はひとつじゃない
2. まず最優先:病院に行くべき腰痛(見逃し注意)
3. 整形外科で分かること・得意なこと
4. 整骨院で対応できること(得意・不得意)
5. 整体院でできること:なぜ「骨盤矯正」や全身調整が効くのか
6. 女性の腰痛:産後・妊婦・妊活で起こりやすい理由
7. 松江市みどり整体・あおい整体グループの考え方:腰だけ見ない、体の“つながり”を見る
8. 具体的な施術内容(整体/骨盤矯正/マッサージの扱い方)
9. 今日からできるセルフケア(安全に続くコツ)
10. まとめ:迷った時の選び方チャート
⸻
1. 腰痛の“正体”はひとつじゃない
「腰痛」と一言でいっても、背景はさまざまです。
例えば――
• 筋肉の緊張や疲労(座りっぱなし、抱っこ、運転、立ち仕事)
• 骨盤や背骨のバランスの崩れ(反り腰、猫背、左右差)
• 関節の動きの低下(股関節・胸郭・足首が硬くて腰が代償する)
• 呼吸の浅さや自律神経の乱れによる過緊張
• 妊婦・産後の体の変化(靭帯のゆるみ、重心変化)
大切なのは、「腰が悪い」ではなく、腰に負担が集まる状態になっていることが多い、という点です。
整体ではここを「全身のつながり(連動)」として捉え、腰痛の“原因になっている使い方”をほどいていきます。
⸻
2. まず最優先:病院に行くべき腰痛(見逃し注意)
整体の立場からも、ここは最重要です。次のような場合は、まず病院(整形外科など)を優先してください。
【すぐ受診の目安】
• じっとしていても強い痛みが続く/夜間痛が強い
• 発熱、強いだるさ、体重減少など全身症状がある
• 足のしびれが急に強くなり、力が入りにくい
• 排尿・排便の異常(我慢できない、出にくい等)
• 転倒や事故後の腰痛、骨折が疑われる
• 妊婦さんで痛みが急激に悪化、出血や強い腹痛がある
• がん治療中・骨粗しょう症がある等、リスクが高い
専門家コメント:
「整体は“体の機能改善”が得意ですが、まず除外すべき“危険な腰痛”があります。安心して整体を受けるためにも、必要な検査は先に済ませる判断が重要です。」

⸻
3. 整形外科で分かること・得意なこと
整形外科は、レントゲンやMRIなどで、骨・関節・神経の状態を評価できるのが大きな強みです。
• 骨折、すべり症、狭窄症、椎間板の問題などの評価
• 痛みが強い時の医療的な対処
• 診断名が必要なケース、紹介が必要なケースの整理
つまり「構造としての異常があるか」「危険な病気ではないか」を確認しやすい。
一方で、画像に映らない“動きのクセ”や“使い方の偏り”は、評価や対応が難しいこともあります。
そこで整体が補える余地が出てきます。
⸻
4. 整骨院で対応できること(得意・不得意)
整骨院は、打撲・捻挫・挫傷など「外傷」を中心に、状況によっては保険の範囲で対応できることがあります。
ただし慢性腰痛の扱いはケースにより幅があり、得意分野や方針は院によって違います。
専門家コメント:
「整骨院か整体院かで迷うよりも、“あなたの腰痛がどのタイプか”を整理し、得意な場所に行くのが近道です。」
⸻
5. 整体院でできること:なぜ「骨盤矯正」や全身調整が効くのか
整体の強みは、検査画像だけでは捉えにくい
『動き・呼吸・姿勢・体の連動』を整えられることです。
腰は、体の中心でありながら、
• 股関節が硬い
• 胸郭(肋骨まわり)が動かない
• 足首が詰まる
• 片足重心が強い
こういった条件が揃うと、腰が“代わりに頑張って”痛みが出ます。
整体では、伝統的な整体観(体が自ら整う力、呼吸と緊張、内側のリズム)も踏まえ、
「腰痛=腰を揉めば治る」ではなく、腰に負担が集まる流れを変えることを狙います。
ここで誤解されやすいのが「マッサージ」。
当院でも必要に応じて筋肉の緊張をゆるめる手技は行いますが、目的は“ほぐすこと”ではなく、緊張が生まれる理由(姿勢・骨盤・呼吸)を変えることです。

⸻
6. 女性の腰痛:産後・妊婦・妊活で起こりやすい理由
女性の腰痛は、ライフステージで特徴が変わります。
妊婦さんの腰痛
• お腹が大きくなり反り腰になりやすい
• 骨盤まわりがゆるみやすい
• 呼吸が浅くなり、背中〜腰が固まりやすい
整体では、強い矯正ではなく、負担を逃がす姿勢づくり・呼吸・骨盤の安定を重視します。
産後の腰痛
産後は「骨盤が開く」という表現が広く知られていますが、本質は
骨盤が不安定になり、抱っこ姿勢と睡眠不足で回復が追いつかないこと。
骨盤矯正は“締める”だけではなく、
骨盤が安定して動ける状態を作ることが大切です。
妊活中の腰痛
妊活中は、ストレスや冷え、呼吸の浅さ、骨盤周りの緊張が重なると、
腰がこわばりやすくなります。
整体では、骨盤だけに固執せず、胸郭・横隔膜・股関節の連動まで整え、体が回復しやすい土台づくりを目指します。
⸻
7. 松江市みどり整体・あおい整体グループの考え方:腰だけ見ない、体の“つながり”を見る
松江市みどり整体・あおい整体グループでは、腰痛を「腰の問題」だけにしません。
• 立ち方・座り方のクセ
• 片側に寄る重心
• 呼吸の浅さ
• 休めない生活リズム
• 背中や骨盤の緊張パターン
こうした“生活の中で積み上がる負担”を読み取り、体が自分で整う方向へ導く。
伝統的な整体の視点では、体の変化は一直線ではなく、波のように進みます。
だからこそ、「強く押す」「その場だけ楽」をゴールにせず、
戻りにくい体の使い方を一緒に作っていきます。
⸻
8. 具体的な施術内容(整体/骨盤矯正/マッサージの扱い方)
当院での腰痛整体は、おおまかに次の流れです。
1. 状態の確認(姿勢・可動域・重心・呼吸)
「どこが悪いか」より「どこが頑張りすぎているか」を見ます。
2. 骨盤矯正(安定と連動を取り戻す)
骨盤を“押して整える”というより、
骨盤が正しく支えられるように、股関節・背中・肋骨の動きを合わせます。
3. 整体手技(緊張の解除と回復のスイッチ)
必要に応じて筋肉へアプローチします(いわゆるマッサージ的な手技を含むこともあります)。
ただし「痛いところを長く揉む」のではなく、
緊張が抜ける順序を大切にします。
4. 日常動作の調整(最短の改善ルート)
抱っこ、座り姿勢、寝返り、立ち上がり。
腰痛の原因は“日常”にあることが多いので、ここが要です。
専門家コメント:
「施術で整えても、生活で同じ負担をかけ続ければ戻ります。整体は“施術+使い方の再教育”がセットで効果が伸びます。」
⸻
9. 今日からできるセルフケア(安全に続くコツ)
腰痛セルフケアは、頑張りすぎると悪化することがあります。
合言葉は “小さく、気持ちよく、呼吸を止めない” です。
① 呼吸で腰の緊張を抜く(1分)
仰向けで膝を立て、鼻から吸って、口から長く吐く。
吐く息で肋骨が静かに下がるのを感じます。
腰を反らせない、力まない。
② 骨盤のゆらし(30秒×2)
仰向け膝立てで、骨盤を前後に小さくコロコロ。
「大きく動かす」より、「引っかかりがほどける」くらいが◎。
③ 立ち方リセット(毎回10秒)
立ったとき、
• かかと重心になりすぎない
• 親指の付け根・小指の付け根・かかとの3点で立つ
• みぞおちを軽く引き上げて呼吸する
これだけで腰の負担が変わります。
④ 抱っこのコツ(産後の方へ)
抱っこは「腕」ではなく「体幹」で支える。
赤ちゃんを自分の体に近づけ、反り腰にならないよう、吐く息を長めに。

⸻
10. まとめ:迷った時の選び方チャート
最後に、シンプルにまとめます。
• 強いしびれ・脱力・排泄異常・発熱・夜間痛・事故後
→ まず病院(整形外科)へ
• 原因がはっきりした外傷(捻った、ぶつけた等)が中心
→ 整骨院が合う場合あり(院の方針によります)
• 検査で大きな異常がない/慢性的に繰り返す/産後・妊婦・妊活で姿勢や呼吸が崩れている/骨盤の不安定感がある
→ 整体(骨盤矯正+全身調整)が力を発揮しやすい
腰痛は「我慢してそのうち治る」こともあれば、
「我慢するほどクセが固定される」こともあります。
松江市みどり整体・あおい整体グループでは、腰痛を“腰だけの問題”にせず、あなたの体が回復しやすい流れを整えます。
「病院に行くべきか迷う」「産後の骨盤矯正っていつから?」「妊婦だけど受けられる?」など、気になることがあればお気軽にご相談くださいね。🍀
みどり整体 田和山院へのアクセス
みどり整体 春日院へのアクセス
あおい整体へのアクセス
症状別メニュー【頭・首・体幹】
症状別メニュー【肩・腕】
症状別メニュー【足】
各院へのアクセス













