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産後の腰痛で眠れない!理想的な寝方とは?
こんにちは!松江市あおい整体の佐藤です。
出産後、
• 「腰痛がつらくて、横になってもなかなか眠れない」
• 「授乳や抱っこで腰が限界…夜中に何度も目が覚める」
そんなお悩みでご相談に来られるママさんが、とても多くいらっしゃいます。
産後の腰痛は、単に「筋肉が疲れている」というだけではありません。
• 妊娠〜出産で大きく形を変えた骨盤
• 授乳・抱っこ・おむつ替えなどの同じ姿勢の繰り返し
• まとまって眠れないことによる回復力の低下
• 不安や緊張による呼吸の浅さ
こうしたものが重なり合い、
**「横になっているのに腰痛で休めない」**という状態をつくってしまいます。
この記事では、
松江市みどり整体・あおい整体グループの整体の考え方を土台にしながら、
伝統的な整体で大切にされてきた視点も交えつつ、
産後の腰痛で眠れないときの「理想的な寝方」とセルフケア
について、分かりやすく解説していきます。
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目次
1. 産後はなぜ腰痛で眠れなくなるのか?
2. 伝統的な整体が見る「産後のからだ」と骨盤の変化
3. 産後の腰痛を悪化させるNGな寝方
4. 産後の腰痛におすすめの理想的な寝方5パターン
5. 松江市みどり整体・あおい整体グループの整体アプローチ
6. 今日からできるセルフケアと呼吸(調息)のポイント
7. つらい産後の腰痛でお悩みの方へ
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1. 産後はなぜ腰痛で眠れなくなるのか?
① 骨盤が「戻りきっていない」状態だから
妊娠中、赤ちゃんが大きくなるにつれて、骨盤は少しずつ開く方向に変化します。
出産後は、本来ゆっくりと閉じる方向に戻っていきますが、
• 抱っこや授乳で同じ側ばかりに重心をかける
• 横座り・あぐら・ペタン座りが多い
• 睡眠不足で回復のスピードが落ちている
といった条件が重なると、
「開ききったままの部分」と「閉じようとしている部分」が混在したアンバランスな骨盤
になり、腰痛が出やすくなります。
この状態だと、横になったときに
• ある向きだと腰がズキッと痛む
• どの向きも落ち着かず、寝返りが増える
といったことが起こりやすく、「眠りたいのに休めない」という悪循環に陥ってしまいます。
② 抱っこ・授乳姿勢による“前かがみグセ”
産後すぐから始まる抱っこや授乳は、どうしても
• 顔をのぞき込む
• 胸を差し出す
• 前かがみで固定される
という姿勢になりがちです。
その結果、
• 背中は丸まり
• 肩は前に入り
• 腰は常に引っ張られる
状態が続きます。
昼間に溜まったこの「前かがみグセ」が、夜に横になったときにも抜けず、
寝ているときまで腰痛の原因が残ったままになってしまうのです。
③ 眠れないことによる回復力の低下
産後は、夜中の授乳や赤ちゃんのお世話で、どうしても睡眠が細切れになります。
筋肉や神経は、深い睡眠の時間に修復・回復が進みますが、
• 眠りが浅い
• 何度も目が覚める
• 「いつ呼ばれるか」と常に緊張している
といった状態が続くと、
日中に溜まった疲労や腰痛がリセットされにくいまま、翌日を迎えることになります。
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2. 伝統的な整体が見る「産後のからだ」と骨盤の変化
さまざまな整体の流れでは、産後のからだを
「大きな変化を終え、元に戻ろうとしている途中のからだ」
としてとらえます。
① 「骨盤の開閉」と「呼吸の深さ」がポイント
伝統的な整体では、
• 骨盤が開く・閉じる
• 背骨がしなる
• 肋骨が広がり、呼吸が深まる
といった全体のリズムをとても大切にします。
産後の腰痛で眠れない方のからだを見ていると、
• 骨盤の一部が過剰に開いたまま
• 反対側は閉じて固くなっている
• 背中〜腰の呼吸が浅く、胸だけで息をしている
という状態がよく見られます。
つまり、
「骨盤の開閉リズム」と「呼吸のリズム」が揃っていない
ことが、産後の腰痛を長引かせる大きな要因のひとつなのです。
② 季節や時間帯による「冷え」と腰痛
こうした整体の視点では、季節や時間帯による「冷え」の影響も重視します。
• 夜〜明け方は腰まわりが冷えやすい
• 雨の日や湿気の多い時期は、骨盤まわりの重さが増える
• 冬場はお腹と足首の冷えが腰痛を呼びやすい
といった傾向があります。
産後のからだは、もともとデリケートな時期。
そこに冷えやすい季節・時間帯が重なると、
寝方や布団の環境によって、腰痛が強く出たり、眠りが浅くなったりしやすくなります。
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3. 産後の腰痛を悪化させるNGな寝方
ここで、松江市みどり整体・あおい整体グループで
実際に「腰痛がひどくなりやすい」と感じる寝方を3つご紹介します。
NG① うつぶせ寝
うつぶせ寝は、
• 腰が反りすぎる
• 首が一方向にねじれ続ける
• 胸が圧迫されて呼吸が浅くなる
といったデメリットがあり、
産後の腰痛がある方にはほとんどおすすめできません。
NG② 片側だけ横向き+片足だけ大きく曲げる
いつも決まった側で横向きになり、上側の膝だけをグッと抱えるように曲げて眠ると、
• 骨盤がねじれたまま固定される
• 腰の片側だけに負担が集中する
ため、朝起きたときに
「右(左)だけ腰痛が強い」「同じ側ばかり重い」
と感じる原因になります。
NG③ ソファやこたつでの“うたた寝”
• 柔らかすぎるソファで丸まる
• こたつで横になってそのまま寝てしまう
といった姿勢は、
• 腰が中途半端な角度で固まる
• からだの一部分に体重が集中する
• じわじわと冷えが溜まる
ため、産後の腰痛を悪化させやすいパターンです。

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4. 産後の腰痛におすすめの理想的な寝方5パターン
ここからは、実際に整体院でお伝えしている具体的な寝方をご紹介します。
全部やろうとせず、できそうなものから1つ選んで試すくらいでちょうど良いです。
① 基本の姿勢:仰向け+膝の下にクッション
1. 仰向けで寝る
2. 両膝の下に、丸めたバスタオルやクッションを入れる
3. 腰と布団のすき間が「少しだけ残る」程度を目安に調整
膝を軽く曲げることで、骨盤がやや後ろに傾き、
腰の反りすぎがやわらぎます。
・腰の下に直接タオルを入れるよりも、
膝の下を支える方が体全体に負担が少なくておすすめです。
② 添い寝・授乳が多い方に:横向き+膝の間にクッション
1. 横向きに寝る
2. 上側の脚と下側の脚の間に、クッションや丸めたタオルを挟む
3. 背中を軽く丸めるが、丸めすぎてお腹をつぶさないよう注意
膝の間に何かを挟むことで、
• 骨盤のねじれを防ぐ
• 腰の片側だけが引っ張られるのを防ぐ
ことができます。
授乳中や添い乳で横向きになるときも、
「膝の間に一枚挟む」だけで、腰痛の負担がかなり変わってきます。
③ 産後まもない時期:骨盤の後ろをそっと支える
産後すぐ〜1ヶ月前後など、まだからだが不安定な時期は、
• 仰向け
• 横向き
どちらの姿勢でもかまいませんが、
骨盤の後ろ(仙骨あたり)に、薄くたたんだタオルを敷いてみる
のもひとつの方法です。
「高く持ち上げる」のではなく、
そっと背中に“手を添える”ようなイメージで、ごく薄めに敷きます。
・痛みが増す場合はすぐにやめる
・タオルの厚さは「あるかないか分かる程度」から試す
ことがポイントです。
④ 今夜の“いちばん楽”を探す3つの姿勢
腰痛が強い夜ほど、「楽な姿勢を探す時間」をあえて作ってみてください。
1〜2分ずつ、
• 仰向け
• 右向きの横向き
• 左向きの横向き
を試し、
「今夜はどの向きがいちばんホッとするか?」
を観察します。
整体の世界では、自分のからだの感覚を丁寧に味わうこと自体が、
緊張をゆるめる大事なステップだと考えます。
「どれもつらい」の中にも、
**“まだマシな姿勢”**が必ずあります。
そこを探し当てることが、腰痛と付き合う第一歩になります。
⑤ 冷えやすい方:腰ではなく「お腹」と「足首」を守る寝方
腰痛があると、どうしても腰そのものを温めたくなりますが、
産後のからだでは
• おへその下のあたり(下腹部)
• 足首まわり
を冷やさないことが大切です。
具体的には、
• 薄手の腹巻き
• 足首まであるレッグウォーマー
• きつくない靴下
などを使いながら、
「お腹と足首が冷えないようにして寝る」
ことを意識してみてください。
結果的に、腰まわりのこわばりもやわらぎやすくなります。

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5. 松江市みどり整体・あおい整体グループの整体アプローチ
松江市みどり整体・あおい整体グループでは、
産後の腰痛でお悩みの方に対して、次のような流れで整体を行っています。
① カウンセリングと全身チェック
• 産後何ヶ月目か
• 出産の経過(時間・体勢・負担)
• 授乳や抱っこの頻度・姿勢
• 眠りの状態(寝つき・夜間の目覚め・起床時の腰痛)
などをうかがい、
• 骨盤の開き具合と左右差
• 腰〜背中〜首までのカーブ
• 肩・股関節・膝・足首の連動
• 呼吸の深さ・リズム
を全体として確認します。
② 骨盤と背骨をやさしく整える整体
• 強く押さない
• ボキボキ鳴らさない
• からだの声を聞きながら最小限の刺激で
という方針で、
• 骨盤のねじれ・傾きを整える
• 腰に負担をかけている背中・お腹・太ももを緩める
• 肋骨まわりをゆるめ、呼吸を深くしやすくする
といった整体を行います。
③ 呼吸(調息)を使ったアプローチ
施術の中で、呼吸にも意識を向けていただきます。
• 吸うとき:お腹と背中がふわっと広がる
• 吐くとき:お腹と背中がやさしく近づく
このリズムを意識してもらいながら整体を行うと、
• 体の力みが抜けやすくなる
• 背中〜腰の緊張が内側からほどける
• 眠りに入りやすくなる
といった変化が出やすくなります。
④ 自宅でできる「理想的な寝方」のレクチャー
施術後には、
• 今のからだに合った寝方
• 起き上がるときの腰にやさしい動き方
• 抱っこ・授乳時のちょっとした工夫
などを、実際にベッドやマットの上で一緒に確認しながらお伝えしています。
松江市みどり整体・あおい整体グループでは、
「整体院で整える」+「お家での過ごし方を整える」
この2つが揃って初めて、産後の腰痛が本当に楽になっていくと考えています。

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6. 今日からできるセルフケアと呼吸(調息)のポイント
① 寝る前30秒の「骨盤ゆらし」
1. 仰向けに寝て、膝を立てる
2. 両膝をそろえたまま、左右に小さくゆらゆら揺らす
3. 痛みの出ない範囲で、30〜60秒ほど続ける
大きく揺らさないのがコツです。
波紋が広がるように、腰〜背中の力が抜けていく感覚を味わってみてください。
② 抱き枕・タオルを使って「自分も抱っこ」する
横向きで寝るときに、
• 抱き枕
• 丸めたバスタオル
を胸の前で抱えるようにして眠ると、
• 背中が丸くなりすぎるのを防ぐ
• 肩〜腰の余計な力みが抜ける
といった効果が期待できます。
赤ちゃんを抱っこするだけでなく、
「自分自身も何かを抱えている」状態をつくることで、
心も体も少し安心しやすくなります。
③ 30秒のやさしい呼吸(調息)
1. 楽な姿勢で座るか、仰向けになる
2. 片手をおへその下、もう片手をみぞおちに置く
3. 鼻から静かに息を吸い、お腹がふわっとふくらむのを感じる
4. 口をすぼめて「フーー」と細く長く吐く
目安は、
• 吸う:3秒
• 吐く:6秒
くらいのペースです。
「吐く息を長めに、静かに」を意識すると、
からだ全体の緊張が少しずつほどけ、
腰痛のつらさも和らぎやすくなります。
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7. つらい産後の腰痛でお悩みの方へ
産後の腰痛で眠れない夜が続くと、
• からだのつらさ
• 心の不安
• 「ちゃんと育児できているのかな」という迷い
が重なって、涙が出そうになることもあるかもしれません。
でも、それは決して「あなたが弱いから」ではありません。
妊娠・出産という大仕事を終え、
からだは今も懸命に回復しようとしています。
その途中で、少し助けが必要になっているだけです。
松江市みどり整体・あおい整体グループでは、
• 「夜、もう少し楽に眠れるようになりたい」
• 「産後の腰痛をこのままにしたくない」
• 「整体とセルフケアをうまく組み合わせたい」
というママさんを、整体と生活サポートの両面から支えています。
「産後だから仕方ない」とあきらめてしまう前に、
一度、からだの声を一緒に聞きに来ていただけたら嬉しく思います。
今夜からできることは、たったひとつでも構いません。
• 寝方を少し変えてみる
• お腹と足首を冷やさないようにしてみる
• 寝る前に30秒だけ、ゆっくり息を吐いてみる
その小さな一歩が、
産後の腰痛に振り回されない毎日へのスタートになります。
どうか、お一人で抱え込みすぎず、
必要なときは、私たち整体の専門家を頼ってくださいね。
松江市みどり整体・あおい整体グループでは、
あなたの体の状態に合わせた整体で、無理のない自然な改善をサポートします。
お気軽にご相談ください。🍀
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