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姿勢も性格も、ぜんぶ“体癖”のしわざかも?
「姿勢も性格も、ぜんぶ“体癖”のしわざかも?」
〜体から性格までまるっと読み解く整体コラム〜
こんにちは!松江市みどり整体の若槻です。
突然ですが、「体癖(たいへき)」って聞いたことありますか?あんまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、実はこれ、自分の“体のクセ”を知る超ヒントなんです!
「いつも右肩だけこる…」「なんか、毎回同じ場所を痛めちゃう…」そんなお悩み、もしかすると体癖が関係してるかもしれません。しかも体癖って、体の使い方だけじゃなくて、性格とか考え方にもけっこう影響するらしいんです…!
今回は、整体師の私が日々の施術で感じる「体癖」の魅力と面白さ、そして実際に体癖を活かして不調を改善したエピソードなんかも交えて、分かりやすくお話していきます。
体のことをちゃんと知りたい方、自分に合ったケアが知りたい方、なんか面白そうと思った方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
体癖って何?ざっくり言うと“体のクセ”のこと!
体癖とは、簡単に言うと「無意識のうちにやってる体の動き方や姿勢のクセ」のことです。たとえば、いつも片足に体重かけて立ってる人や、気づくと脚組んじゃう人など、あれ、全部“体癖”なんです。
この体癖、実は10タイプあって、それぞれ重心のかけ方や姿勢のクセが違うって理論なんです。野口整体という昔からある整体理論をベースにしていて、すっごく奥深いんです!
体癖って、思ってる以上に日常にあふれてる!
たとえば、「いつも右肩だけがバッキバキにこる」って人。これ、ただの姿勢のクセじゃなくて、左右型っていう体癖かも。
ほかにも、いつもそっくり返って座る人は前後型。じっとしてるのが苦手で、体をくねくねさせちゃう人はねじれ型かもしれません。面白いのは、これが性格にも影響してて、前後型の人は感情表現が豊かだったり、ねじれ型の人はちょっと繊細だったりするんです!
整体で何ができるの?“クセ”を味方にしちゃう!
みどり整体では、この体癖をベースに施術をしていきます。「クセがある=悪い」ではないので、直すのではなく“活かす”って感じです。
例えば、左右型の人には左右のバランスをとりやすくなるような動きを取り入れたり、前後型の人には骨盤の動きを柔らかくする施術をしたりします。
無理にまっすぐな姿勢に矯正したりすると、逆に疲れちゃうのでそういった施術はしません!
実際のお話:体癖を知ってラクになった患者さん
20代の女性で、「慢性的な肩こりと気分の浮き沈み」で来院された方がいました。カウンセリングしてみると、左右型+ねじれ型の体癖を持っているように思えました。気を遣いすぎちゃうタイプで、体も心もすっごく頑張ってる印象でした。
その方には、右肩の緊張をゆるめる施術と、寝る前にできる簡単な“捻転体操”をアドバイス。3週間くらいで肩こりが軽くなった上に、「気分も前より安定してきたかも!」ってうれしいお言葉をいただきました。
今日からできる!“体癖っぽい自分”の見つけ方
・気づくと脚を組んでる?→ねじれ型かも!
・片足重心で立ちがち?→左右型の可能性あり!
・猫背 or そっくり返る?→前後型かも!
・感情のアップダウンが激しい?→ねじれ or 開閉型の要素もあるかも?
「なんか当てはまるかも…」と思った方、ちょっとずつ自分の体の使い方を観察してみてください。それだけでも、セルフケアのヒントになりますよ!
まとめ
体癖って、知れば知るほど面白いし、自分の体や心のクセに気づくすごくいいツールなんです。整体って聞くと「骨をバキバキするもの」と思われがちだけど、みどり整体はもっと“その人らしさ”を大切にしています。
自分の体癖に気づくだけで、体も心もラクになることって、本当にあるんです。
本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、松江市のみどり整体にお気軽にご相談ください。
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