野球肘・野球肩について｜松江市のみどり整骨院・整体

こんにちは😃

🍀松江市みどり整骨院（接骨院）🍀です

今回は『野球肘・野球肩』についてブログを更新していきます

野球肘や野球肩という言葉は皆さま一度は聞いた事があると思います

【野球肘、野球肩とは】

野球肘（野球投手肘）とは投球時に肘の内側の靭帯に痛みが生じる状態を指します。この状態のまま長期間、繰り返し投球動作を行うと肘に過度なストレスがかかり、損傷を受けることがあります。これにより、肘の内側に痛みや不快感が生じ、場合によっては機能の低下や炎症が起こることがあります。

野球肩とは、投球やスローイングによって肩に過度の負担がかかり、肩関節の痛みや炎症が生じる状態を指します。主に、投球時に肩関節にかかる過度なストレスや運動量の増加によって引き起こされます。痛みや不快感、肩の可動域の制限、筋力の低下などの症状が現れることもあります。

【野球肘、野球肩の主な症状】

野球肘（肘の内側側副靱帯損傷）
・肘の内側に痛みや不快感が生じる

・投球時やボールを投げる際に痛みが増す

・肘を曲げる動作が制限される

・肘の周囲に腫れや炎症が現れることがある

・投球後に肘の疲労感や重さを感じる

・グリップ力が低下する場合がある

野球肩（肩関節の過度な負担）
・肩に痛みや不快感が生じる

・投球時やスローイング時に肩に痛みが増す

・肩関節の可動域が制限される

・肩の周囲に腫れや炎症が現れることがある

・肩の筋肉が硬くなり、動かしにくくなる

・肩の筋力が低下し、ボールを投げる力が弱まる

・肩の不安定感や違和感が生じる

・肩の周囲にシビレや痺れを感じることがある。

などの症状があります。

野球肘や野球肩は、無視すれば深刻な問題に発展する可能性があります。したがって、予防と早期治療が非常に重要です。予防のためには、適切なウォーミングアップやストレッチ、正しい投球フォーム、骨盤矯正や肩甲骨周りの調整が大切です。また、病院などでは痛み止めの処方が主になり、最悪手術ということにもなりかねません。症状が現れた場合は早めに身体のバランスを整えて、適切な治療を行うことが重要です。整体療法や身体の使い方を通じて、筋肉のバランスを整え、肘や肩の機能を回復させることがで大切です。

【野球肘、野球肩でお困りの皆さまへ】

野球肘や野球肩は、野球プレイヤーにとって深刻な問題ですが、適切な予防と治療を行うことで回避することが可能です。発症には年齢も関係なく、筋肉や関節の硬い方には起こりやすい症状でもあります。今後もこれからもスポーツを楽しむためにも、身体のケアをしっかり行なう事が大切です。お身体の痛みや悩みでお困りでしたら、松江市みどり整骨院（接骨院）にご相談ください。

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