肩がだるい
肩がだるい原因|島根県松江市のみどり整体グループ
①姿勢の乱れ(猫背・巻き肩)
長時間のデスクワークやスマホの使用により、肩が前に巻き込まれ、首や背中に負担がかかることで血流が悪化し、だるさが生じます。
②血流やリンパの滞り
筋肉が緊張し続けると、血流やリンパの流れが悪くなり、老廃物が蓄積して肩が重く感じることがあります。
③自律神経の乱れ
ストレスや不規則な生活習慣が原因で自律神経が乱れると、筋肉が緊張しやすくなり、肩のだるさにつながります。
④内臓の疲れ
特に肝臓や胃腸が疲れていると、反射的に肩や首周りに影響を及ぼし、だるさが出ることがあります。
肩がだるい状態を放置すると?|島根県松江市のみどり整体グループ
・慢性的な肩こりや頭痛
・四十肩・五十肩のリスク増加
・姿勢の悪化(猫背・ストレートネック)
・腕や手のしびれ(神経圧迫)
・自律神経の乱れによる不眠や疲労感
肩のだるさは「疲れ」ではなく、「体の不調のサイン」ですので、お早めのケアが大切です。
肩が痛い時に考えられる疾患|島根県松江市のみどり整体グループ
1.頚椎症(首の神経圧迫)
2.四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)
3.胸郭出口症候群(血管・神経の圧迫)
4.自律神経失調症
5.心疾患(狭心症など)
特に、肩のだるさに 胸の痛み・息苦しさ・左腕のしびれ などが伴う場合は、速やかに対処が必要となります。
肩がだるい時にやってはいけないこと|島根県松江市のみどり整体グループ
①無理に強く揉む・押す
強いマッサージは筋肉や神経を傷つけ、逆にだるさが悪化することがあります。ご自分でマッサージをしてしまうと逆効果になってしまう場合もありますので、症状でお困りでしたらご相談ください!
②長時間同じ姿勢を続ける
デスクワークなどで同じ姿勢を続けると、血流が悪くなったり、だるさが増す場合があります。定期的に体操やストレッチ、お体の調整を行い、血流を促していくことが大切です。
③冷やす
血流を悪化させるため、慢性的な肩のだるさがある場合は温めるほうが効果的です。当院では、ホットタオルや足湯等を特にお伝えさせていただいております。詳しくはスタッフまでお声かけ下さい。
④ストレスを溜める
ストレスが原因で肩がこることもあります。お体を変えることで副交感神経が整い、ストレスに負けない体を作ることができます。
肩がだるい時に自分でできる対処法
①温める(手湯・足湯、ホットタオル、入浴)
肩周りの血流を良くするためにホットタオルを使う、または全身浴はもちろん、手湯や足湯といった部分浴をすることもおすすめです。
②肩甲骨を動かすストレッチ
肩甲骨を大きく回すことで、筋肉の緊張をほぐし、血流を改善します。肩の上に手を置いて肘で大きな円を描くように大きく回しましょう。痛気持ちいい範囲でされることがコツです。
③深呼吸(丹田呼吸法)
呼吸が浅いと肩周りの筋肉が緊張しやすくなります。ゆっくりと深い呼吸 を意識しましょう。下腹部にある丹田というツボを意識することで姿勢の維持や骨盤も同時に閉まりやすくなります。
④整体で体の歪みを整える
肩のだるさの原因となる姿勢の乱れや筋肉の緊張を根本から改善するには、整体での施術がおすすめです。できるだけ早めに対処してあげることで、重症化することを防ぐことに繋がります。

執筆者:
みどり整体グループ 代表 作野卓史
私の父は鍼灸師で、小さい頃から父の職場に行ったりして仕事風景は見ておりました。その影響もあり、高校卒業後すぐに鍼灸の大学へ進学しました。鍼灸師の資格を取るならセットで柔道整復師の資格を取るほうが良いと学校側にも言われ、鍼灸大学卒業後に柔道整復師の専門学校に入学しました。整骨院で働きながら学校に通っておりましたが、その整骨院では「野口整体」という施術を主に行なっておりました。そこでは働きながら野口整体を学ばさせて頂きました。
職場で習った野口整体を学校で同級生達に教えていると大変評判が良く、多くの生徒が私に教えて欲しいと集まって来ていたのを良く覚えております。
私はその頃から他人に施術をするのも、教えるのも大好きだったと思います。
そんな学生時代から20年以上経ちますが、当時から場所を変え形を変え、人に整体を教える勉強会は常に開催しておりました。教えた私の生徒数は100人を超えていると思います。
より多くの方に整体を教えていきたい伝えていきたいという気持ちで、現在はみどり整体グループ5店舗を運営しております。今後も生徒を育成し、活躍できる店舗も増やし、世の中の健康に悩む方々を一人でも多く救いたいと願い日々邁進しております。
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