肘が痛い
肘が痛い原因|島根県松江市のみどり整体グループ
肘の痛みは、日常の動作やスポーツ、仕事の影響で発生することが多く、主に以下のような原因が考えられます。
1. 使いすぎ(オーバーユース)
・長時間のパソコン作業や家事、スポーツなどで腕を酷使すると、筋肉や腱に負担がかかり、炎症が起こることがあります。
2. 関節への負担
・重い荷物を頻繁に持つ、無理な姿勢で作業をすることで、肘関節に負担がかかり、痛みの原因となることがあります。
3. 筋力の低下や柔軟性の不足
・加齢や運動不足により、腕の筋力や柔軟性が低下すると、関節や腱に負担が集中しやすくなります。
4. 神経の影響
・肘の周りには多くの神経が通っており、圧迫や刺激を受けることで痛みが生じることがあります。
肘が痛い状態を放置すると?|島根県松江市のみどり整体グループ
痛みをそのままにしていると、次のようなリスクが高まります。
・痛みが慢性化する → 軽度の痛みでも長期間続くと、慢性痛へと移行しやすくなります。
・日常生活に支障が出る → 物を持つ、ドアを開けるなどの動作が困難になり、生活の質が低下します。
・関節や腱にさらなる負担がかかる → 痛みをかばうことで他の部分に負担がかかり、肩や手首にも影響が出ることがあります。
肘の痛みは早めに原因を特定し、適切な対処を行うことが大切です。
肘が痛い時に考えられる疾患|島根県松江市のみどり整体グループ
肘の痛みの原因には、以下のような疾患が関係している可能性があります。
1. テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
・ラケットスポーツをしていなくても発症することがあり、肘の外側に痛みが出るのが特徴です。
2. ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
・物を握る、持ち上げるといった動作で肘の内側に痛みが生じます。
3. 肘部管症候群
・肘の内側を通る神経が圧迫されることで、小指側のしびれや痛みを伴います。
4. 変形性肘関節症
・加齢や長年の負担により関節の軟骨がすり減り、痛みや可動域の制限が起こることがあります。
肘が痛い時にやってはいけないこと|島根県松江市のみどり整体グループ
痛みがあるときに誤った対応をすると、悪化する恐れがあります。以下の行動には注意しましょう。
・痛みを我慢して使い続ける
無理に動かし続けると、炎症がひどくなる可能性があります。
・無理なストレッチやマッサージをする
間違った方法で筋肉や腱を刺激すると、かえって痛みが増すことがあります。
・重いものを持ち上げる
負担が大きくなるため、痛みがある間はできるだけ控えましょう。
肘が痛い時に自分でできる対処法
肘の痛みを軽減し、回復を促すために、自宅でできるケアを紹介します。
1. できるだけ安静にする
・痛みを感じる動作を控え、肘を休ませることで回復を早めます。
2. 軽いストレッチや体操
・痛みが落ち着いてきたら、無理のない範囲で肘や腕のストレッチを行うと、筋肉の緊張が和らぎます。
3. 姿勢を見直す
・デスクワークなどで腕に負担をかけていないか確認し、肘を支えるクッションなどを活用するとよいでしょう。
4. 温める(血行促進)
・慢性的な痛みの場合、ホットタオルや肘で温めると、血流が改善しやすくなります。

執筆者:
みどり整体グループ 代表 作野卓史
私の父は鍼灸師で、小さい頃から父の職場に行ったりして仕事風景は見ておりました。その影響もあり、高校卒業後すぐに鍼灸の大学へ進学しました。鍼灸師の資格を取るならセットで柔道整復師の資格を取るほうが良いと学校側にも言われ、鍼灸大学卒業後に柔道整復師の専門学校に入学しました。整骨院で働きながら学校に通っておりましたが、その整骨院では「野口整体」という施術を主に行なっておりました。そこでは働きながら野口整体を学ばさせて頂きました。
職場で習った野口整体を学校で同級生達に教えていると大変評判が良く、多くの生徒が私に教えて欲しいと集まって来ていたのを良く覚えております。
私はその頃から他人に施術をするのも、教えるのも大好きだったと思います。
そんな学生時代から20年以上経ちますが、当時から場所を変え形を変え、人に整体を教える勉強会は常に開催しておりました。教えた私の生徒数は100人を超えていると思います。
より多くの方に整体を教えていきたい伝えていきたいという気持ちで、現在はみどり整体グループ5店舗を運営しております。今後も生徒を育成し、活躍できる店舗も増やし、世の中の健康に悩む方々を一人でも多く救いたいと願い日々邁進しております。
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